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【調査:経営者が恐れる疾患】約6割が自身の「脳血管疾患」を恐れるが「脳ドック」受診者は約半数

従業員の脳血管疾患も不安と半数以上が回答するも、脳ドックを健診として取り入れたいとの回答は2割

 病院やクリニックのDX推進をサポートするスマートスキャン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:濱野斗百礼)は、従業員数300人以下の中小企業経営者1,106人を対象に「経営者としての健康管理」に関する調査を実施しました。その結果をお知らせいたします。

 

 経営者にとって、企業の健全な経営は非常に大切です。特に中小企業の経営者は企業における存在感が大きく、経営のためには自身の健康を維持する必要があります。

 また、企業は、「国民の健康寿命の延伸」に関する取り組みのひとつである“健康経営”を推進していくことが企業には求められています。自身と従業員の健康に投資することは、企業の活力や生産性の向上に結びつき、結果的に業績向上や株価上昇などにつながると期待されています。

 実際、経営者の方々は、自身と従業員の健康に関してどのように考え、どのような取り組みを行っているのでしょうか。そして、“健康経営”に向けてどのような健診・検診を取り入れたいと考えているのでしょうか。

■調査概要:「経営者としての健康管理」に関する調査
【調査期間】2022年2月15日(火)~2022年2月18日(金)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,106人
【男女比】男性9:女性1(男性1,006人、女性100人)
【調査対象】従業員数300人以下の中小企業経営者
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

【経営者が恐れている疾患】自身の脳血管疾患を恐れている経営者は非常に多い

 経営者は、その立場上どのような疾患を恐れているのでしょうか。

〈図1〉

 「経営者という立場上、どのような疾患にかかることがこわいと思いますか?(上位3つ迄)」と質問したところ、『脳血管疾患(脳卒中など)(63.7%)』が最多となり、以降『がん(52.7%)』『心疾患(狭心症など)(45.8%)』『認知症(22.5%)』『精神疾患(統合失調症など)(14.6%)』と続きました。〈図1〉

 日本人の死因として最も多い『がん』を10ポイント以上上回り、『脳血管疾患』を恐れている経営者は非常に多いことがわかりました。

▼ 結果レポートはこちらから ▼

【経営者が恐れる疾患】約6割が自身の「脳血管疾患」を恐れている。しかし、脳の異常を早期に発見できる「脳ドック」受診者は約半数(PRTIMES)