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スマートスキャン、グローバル・オープンイノベーション・プログラム「SmartCityX」に採択

 ヘルステックベンチャー企業であるスマートスキャン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 濱野 斗百礼、神山 一彦、以下「スマートスキャン」)は、この度Scrum Ventures LLC(本社:米国サンフランシスコ市 ジェネラルパートナー:宮田拓弥)が主催するグローバル・オープンイノベーション・プログラム「SmartCityX」(以下「本プログラム」に採択されました。

 「SmartCityX」は、各業界をリードする大企業パートナーが、世界中の最先端のスタートアップとともに「未来のまち」を共創するグローバル・オープンイノベーション・プログラムです。

■“スマート脳ドック”を導入する医療施設の拡大を図るとともに、”未病”の世界観を普及

 スマートスキャンは「IT×予防医学×検査」をコンセプトとし、銀座をはじめとした「スマート脳ドック」を導入するクリニックのプロデュース、企業、団体への健康経営促進および生活習慣に起因した病気予防の普及に努めております。

 MRIやCTといった高度医療機器を用いた検査にフォーカスし、予約から検査結果の確認までWEB上で行える「スマート脳ドック」は3年間で4万人の幅広い層が受診いたしました。これらの検診データは、将来の予防医療(疾病の発症予測モデルの構築)やデータに基づく適切な治療へと役立てる研究・分析をすすめる他、クラウドやAIを活用したウェルネスデータプラットフォームの構築を進めております。

 このように、スマートスキャンが目指すスマートな医療提供、医療データの利活用による健康増進社会を目指す世界観が本プログラムと合致し、本プログラムに採択されました。今後は、“Society 5.0 × New Normal” の原動力となる生活者目線のDXを推進するとともに、参加するパートナー・サポーター企業、オブザーバー自治体と具体的な事業開発の検討を進め、事業開発プログラム(5月頃までの予定)において、具体的な事業共創に向けた取組を本格化、「デモデイ」(6月頃に開催予定)の場でプログラムの成果を発表する予定です。

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