1. トップページ
  2. ニュース
  3. メディカルチェックスタジオ 大阪梅田クリニックにて、がんに特化したMRI検査を開始
  • お知らせ
  • プレスリリース

メディカルチェックスタジオ 大阪梅田クリニックにて、がんに特化したMRI検査を開始

脳の健診「スマート脳ドック」のシステムを活用し、すい臓がんドック(MRCP)、骨盤内がんドック(前立腺がん)、骨盤内がんドック(子宮/卵巣がん)の3つの検査を追加

 スマートスキャン株式会社と「メディカルチェックスタジオ 大阪梅田クリニック」は、この度、がんに特化したMRI検査を2022年9月1日(木)から検査を開始することとなりましたのでお知らせいたします。

■検査メニュー概要

すい臓がんドック(MRCP)
すい臓がんは症状が出てから画像検査などで発見された場合は、すでに病期が進行していることが多く、他のがんと比べて予後が悪いことで知られています。健診で施行される腹部エコーでは膵臓全体の把握がしばしば困難なことがあるので、すい臓の全体像を把握できる腹部MRI検査で早期に発見することで予後を改善することが重要と考えられます。
腹部MRI検査のなかでもすい管や胆管の描出が可能なMRCP検査を施行することにより、早期のすい臓がんや胆管がんの発見も可能になります。

骨盤内がんドック(前立腺がん)
 前立腺がんは、50代以上の男性で急激に罹患率が上昇し、進行すると手術が必要になることがあります。この場合の術後合併症には尿失禁や性機能障害のリスクが生じます。
 男性用の骨盤内がんドックは、前立腺を含む骨盤内の腫瘍性病変の有無をMRI検査で撮像し異常個所をチェックします。

骨盤内がんドック(子宮/卵巣がん)
子宮/卵巣のがんは、初期は無症状であることが多く、進行すると不正出血や慢性的な腹部の鈍痛などが起こる場合があります。骨盤内の深部にあり進行後の治療が難しいことから、定期的なチェックで早期に発見することが最も重要となります。
 女性用の骨盤内がんドックは、子宮/卵巣を含む骨盤内をMRIで撮像し、がんなどの異常箇所を検査します。がんに加えて、子宮筋腫や子宮内膜症もあわせてチェックします。

▼ 詳細はこちらから ▼

メディカルチェックスタジオ 大阪梅田クリニックにて、がんに特化したMRI検査を提供開始(PRTIMES)