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「スマート脳ドック」の仕組みを活用した、世界初のMRIシェアリングエコノミーモデル導入施設が100件を突破

脳ドックを気軽に受けられる環境を整備、47都道府県で展開を目指す

~導入する医療施設が増加、企業の福利厚生として導入が広がる~

 病院やクリニックのDX推進をサポートするスマートスキャン株式会社は、「スマート脳ドック」の仕組みを活用したMRIシェアリングエコノミーサービスについて、2020年7月のサービス提供開始からこれまでに25都道府県の103医療施設が導入したことをお知らせいたします。

スマート脳ドック提供エリア

 スマートスキャンは、「誰もが健康で病気にならない世界を目指し、インターネットやAIを活用した予防医学を提供したい」と2017年2月に設立され、誰でも気軽に脳ドックを受診できる環境整備を進めてまいりました。
2018年1月に開業した「メディカルチェックスタジオ東京銀座クリニック」を皮切りに、2021年には「メディカルチェックスタジオ新宿クリニック」「メディカルチェックスタジオ大阪梅田クリニック」をプロデュースし、気軽に脳の健診を受けられる「スマート脳ドック」サービスを広めています。
また、医療施設におけるMRI未稼働時間の活用を進めるべく、MRIシェアリングエコノミーモデルを構築し、2020年7月から全国の医療施設に「スマート脳ドック」導入の案内を行っています。

 その結果、総合病院をはじめ、これまで脳ドックが行われていなかった整形外科や乳腺内科でもMRIシェアリングエコノミーモデルが採用され、脳ドックが実施されています。
また、全国で受診できる環境が整うことで、企業さまに福利厚生として「スマート脳ドック」を導入いただいています。

 引き続き、スマートスキャンはMRIシェアリングエコノミーモデルの展開を中心に事業を進め、47都道府県における「スマート脳ドック」の提供と、当社の企業理念でもある「病気にならない世界を作る」ことの実現に向け尽力いたします。

■シェアリングエコノミーモデルについて

 スマートスキャンが提供するMRIシェアリングエコノミーモデルは、医療施設が保有するMRIの未稼働時間を活用し「スマート脳ドック」を提供する仕組みです。
医療施設にとっては予約獲得や撮像画像データの読影などに手間をかけることなく脳ドックを実施でき、MRIの稼働率と採算性を上げることができます。
現在、「スマート脳ドック」の仕組みを活用したMRIシェアリングエコノミーサービスについて、2020年7月のサービス開始から約2年で25都道府県の103医療施設が導入しています。

日本は、人口当たりのMRIの保有台数は世界一です(*1)。その利用実績には、地域差や施設差、医師数が関係しており、採算面や臨床面でもその活用については検討が必要とされています。
(*1:OECD health care activities 2019より)

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スマート脳ドック「健康応援プレゼントキャンペーン」を「スマート脳ドック」の仕組みを活用した、世界初のMRIシェアリングエコノミーモデル導入施設が100件を突破(PRTIMES)