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日産東京販売ホールディングスグループ 葵交通株式会社さま-スマート脳ドック導入事例

田中秀和 さま

日産東京販売ホールディングスグループ 葵交通株式会社 さま

代表取締役社長

田中秀和 さま

企業名:日産東京販売ホールディングスグループ 葵交通株式会社
所在地:〒166-0012 東京都杉並区和田1-19-9
従業員数:162名(2021年4月現在)
事業内容:一般乗用旅客自動車運送業、小型自動車分解整備事業
会社URL:https://www.aoi-kotsu.com/

取り組み内容

  • 福利厚生として導入
  • 受診費用の一部を会社が補助

都内最大手の東京無線協同組合グループに加盟し、東京23区および武蔵野・三鷹地区を中心に営業しているタクシー会社です。運輸安全マネジメント推進を徹底し公益財団法人東京タクシーセンターの「特別優良表彰会社」を21年連続で受賞。また、社員の幸福を一番に考えた職場環境づくりに取り組み、一般財団法人日本海事協会「働きやすい職場認定制度」の認証も受けています。

社員の幸福のため、乗務員の健康起因事故を未然に防ぐために

「スマート脳ドック」導入の背景は?

弊社の平均年齢は55歳、健康が気になる世代が中心です。健康診断は年に2回実施しており、ここ数年は受診者の三分の一が「C」または「D」判定の結果が見られるようになりました。

「社員ファースト」の発想を持ち、社員の幸せを最優先に考える経営方針から、これまでもインフルエンザワクチン接種の推進や新型コロナワクチンの職域接種をいち早く取り入れるなど、健康に関する取り組みを積極的にすすめています。

これまで脳ドックの重要性についても認識しておりましたが、2021年1月にタクシー運転手の健康起因事故が大きくニュースに取り上げられ、当社でも具体的に対応の検討を始めました。

その折に、「スマート脳ドック」を知り、ぜひ取り入れようということになりました。

検査費用と時間に驚き。乗務員の脳ドックに対する高い興味から導入

「スマート脳ドック」を知ったきっかけ、 導入した決め手は?

社内で検討を始めた当時、スマートスキャンの担当の方からお電話でご連絡いただいたのがきっかけです。

健康診断での脳ドックは、結果説明が簡易的で待ち時間も長く、あまりいい印象がありませんでした。今回、「スマート脳ドック」をご提案いただき、実際に受診して驚きました。価格もリーズナブルで検査時間も短い。社員の負担も少なくて済むと感じました。

全員参加の会議で「脳ドックを福利厚生として導入することを決めました」と報告をしたところ、早速興味を持っている社員から「いつからですか」「どこで受けられますか」という声が多数上がりました。

代表取締役社長 田中秀和さま(右)、取締役 阿達裕之さま(中)、管理グループ 部長 横田みゆきさま(左)にたくさんお話をお聞かせいただきました

乗動脈瘤が見つかる社員も。社員の健康に対する意識が向上し、生活習慣の見直しへ

「スマート脳ドック」「CT肺・心血管ドック」を 導入した後の変化や効果は?

5月から「スマート脳ドック」を福利厚生に取り入れ、受診料の一部を会社が補助することで徐々に受診者が増えていきました。9月に業界でもショックの大きかったタクシー運転手の健康起因事故を受け、さらなる受診勧奨をすすめようと期間限定で5,000円の追加補助を出しました。

その効果もあり多くの社員が受診、なんと、2人から動脈瘤が見つかりました。

一人は60歳の社員です。これからカテーテルでの手術を受けることになっており、本人も周囲のスタッフも「早期に見つかってよかった」と話しています。もう一人は53歳です。血圧が高めなので生活習慣を見直しており、会社の管理としても声掛けをして体調管理を心がけています。ほかにも、脳梗塞の跡が見られる社員もいました。

「CT肺・心血管ドック」も同時に受診するようすすめてみたところ、有所見が出て早速禁煙をしたという事例も。自分自身だけでなく、家族と一緒に受けたいと夫婦で受診申し込みする社員もいました。

脳ドックを受診するようになってからは社員自身が健康に気を遣うようになり、会社としても気づきが得られるとてもいい機会となっています。

「スマート脳ドック」のメリットを感じた部分は?

クリニック滞在時間が短く、パソコンやスマートフォンで結果が見られるのはいいですね。手元で結果を見ることができるので、今後複数回受診した際には結果の比較ができますし、医師からのコメントも細かく書いていただけるので、他の医療機関にかかった時にも見せることができます。

一方で、弊社の場合は社員の平均年齢が高く、スマートフォンを使い慣れていなかったりガラケーであったりと、問診票の入力には課題がありました。管理部門がフォローしながら一緒にすすめていく形でクリアし、結果も希望に応じて郵送対応もしていただけたので助かりました。

社員の健康がお客さまの笑顔へ

社員の健康維持のための今後の方針や予定は?

血液検査や血圧などで異常数値が出るケースがあるの で、数値の正常化を目指した取り組みを進める予定です。 今の健康管理の仕組みを使い乗務員の生活習慣病を予防 することで、将来の本人の幸せにつな

「スマート脳ドック」は、健康に対する意識も変わり、生活習慣を見直すきっかけになりました。次の健康診断の結果をみながら、受診補助の継続を考えていきます。また、健康診断で血液検査などはやっていますが、今後は脳や心血管の検査も定期的に受けて現状を把握するのも良いですね。社員には安心して仕事をしてほしいので、これからも会社として積極的に健康管理の体制は整えていきます。

会社として社員の健康管理に積極的に対応することは、生活を守るとともに仕事へのモチベーションアップにもなります。社員が健康に自信を持つことは気持ちの良い接客サービスの提供、さらにはお客さまの笑顔につながっていくと考えています。

取材:2021年11月 ※内容は取材日現在情報です。